断乳のはなし ~下の子の場合~
ついに成功しました!!
前回の記事で話していた下の子の断乳。
今回はプロにアドバイスをいただいて万全にしてやったところ、ほとんど苦労せず行うことができました。
私がした断乳方法を紹介したいと思います。
まずは10日~1週間くらい前から、カレンダーに印をつけて毎日言い聞かせます。
「この日におっぱいバイバイしようね」と。
うちの子は数日経つと「いつだった?」と聞くと指をさすようになりました。
そうするとお互いにこの日なんだ、という自覚と覚悟ができます。
なかにはラストスパートと言わんばかりに飲むペースが上がる子もいたり、逆にどんどん回数が減ってフェードアウトしていく子もいるそうです。
ちなみにうちは前者でした。
そして家族に協力をお願いします。
断乳は乳児から幼児になる大切なことなので、家族みんなでその子の成長を応援する気持ちで楽しんでやるのが大切なんだそうです。
当日の朝まで、本人が欲しがるままに授乳します。
そして当日の朝。起きたら朝ごはんの前に、最後の授乳をします。
そのときは静かな部屋で2人きりで、とにかく本人が満足するまで30分でも1時間でもかけてします。
自分も子どもをじっくりと見て、感謝の気持ちを伝えます。
「今までいっぱい飲んでくれてありがとう」
「おっぱいはバイバイするけど、お母さんはずっと一緒だからね」
など、最後の授乳を後悔なく楽しみます。
本人が満足したところで、お父さんに朝ごはんを与えてもらいます。
そのあいだに見られないところで、おっぱいに顔を描きます。
注意しなければならないのが、決して怖い顔を描かないということです。
おっぱいを嫌な思い出にしないようにするためです。
ちなみに私は上の子にも協力してもらって、片方のおっぱいに描いてもらいました。
最初みたときはビックリしていましたが、描き始めたらノリノリで最終的にははしゃいでいました。
こんな経験はあまりできないので私も嬉しかったです。
そして欲しがったタイミングで「おっぱいバイバイしちゃったの」と言って、顔のついたおっぱいを見せます。
見せたときのリアクションもキョトンとする子、泣く子など様々だそうです。
助産師さんのおすすめは、見た瞬間の様子をムービーに撮ることだったので私も記念に撮りました。
ちょうど家族もいなかったので、後から見せることもできて良かったです。
うちの子はキョトンとした後ちょっと泣いて、よく観察して自分で服で隠してしまいました。
正直なことを言うと、顔描くなんてきやすめだろうと思っていました。
ですが、あんなに執着していた子がそのあとは見るのすら嫌がるようになったのです。
効果は絶大でした。
昼間は存分に遊ばせて、ご飯をたくさん食べさせます。
お風呂はお父さんにお願いして、できれば寝かしつけも、と言いたいところですがうちは無理だったので私がやりました。
夜中は目が覚めて欲しがったら、お茶やゼリー、小さいおにぎりなどを枕元に置いておいて与えます。そして抱っこなどで寝かせます。
数日は何しても泣くし、立って抱っこしないとものすごい怒られたのですが、大体一週間もしたら朝までぐっすり寝てくれるようになりました。
昼寝もうまくできずに何日かは寝ない日もあったのですが、今はすぐに寝てくれます。
そんな感じで無事に断乳は成功して、夜通し寝られるようになったし、特に朝は時間に余裕ができるようになりました。
今までたくさん飲んでくれて、断乳を頑張ってくれた子どもにはすごく感謝しています。
断乳、卒乳など子どもによって色んなやり方があるそうなので、迷ったときはぜひ助産師さんなどに相談するといいと思います。
もしこの経験が誰かの役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
断乳のはなし ~上の子の場合~
そろそろしようと思います。
何をか、というと断乳です。
下の子が2歳も過ぎたし、4月からは保育園にはいるため、そろそろしとくか。
っていうことで決めました。
近くの児童館に月に一回、助産師さんが育児相談にみえていて、そこで前々から相談をしていました。
やはり気軽に話に行けるってすごくありがたいことだなと思います。
わざわざ聞きに行くほどでもないし、ということでも子どもを連れてついでに聞けるっていう環境は子育て中のママにとってだいぶハードルが下がるので、どこでも広まってほしいです。
そこで話していたときに上の子ってどうだったかな?と思い、備忘録に書いておきます。
上の子のときは本当に計画もなく突然思いたちました。
もうすぐ2歳の誕生日だ!その日におっぱいやめれたらキリがいいな。と思ったのが5日前くらい。
そのあたりで日帰りでドライブに行くことがあり、その日は朝飲んだきり夕方まで飲まなかったのでこれはいけそうだと思いました。
本当なら1週間前くらいから一緒にカレンダーを眺めながら「〇〇日にやめようね」とやるのですが、数日前に「〇〇日にやめよっか」と軽く伝えたのみでした。
その日から1回ずつ授乳回数を減らし、迎えた当日。
最後の授乳って寂しくて泣ける、など聞きましたがさらっと前日に終わっていました。
特に欲しがることもなく、名残惜しそうでもなく。
逆のこっちから「もういいの?」と聞きそうになるくらいにあっさりと終了しました。
そんな話も助産師さんとしていたら、女の子は比較的あっさりバイバイできる子が多いみたいです。
しかし問題は男の子。
執着心がすごい子はだいたい男の子らしく、下の子も執着心強め男子です。
まず授乳回数も上の子とだいぶ違っています。
上の子は夜間断乳も1歳半過ぎにはできていたし、回数もそんなに多くはなかったです。
しかし下の子は夜もいまだに1~2回はあるし、昼間も特に家にいるときなんかは10回近くしています。
やめられる気がしませんが、ものすごい執着心がある子でも3日を乗り越えればみんなやめられるよ、という言葉を信じたいと思います。
人生最後の授乳の予定なので少し寂しい気もしますが、家族全員で協力して下の子の卒業式を楽しんでやろうと思います。
また詳しい流れなどは断乳が終わったらこちらに残したいと思っているのでよければ読んでください。
ではあと数日頑張ります!!
簡単ゆでたまご作り
朝食は何派ですか?
私はパン派です。お餅があればお餅が勝ちます。
朝食の定番と言ったら卵料理ですよね。
うちではよくゆでたまごを食べます。
下の子がなぜかゆでたまごの白身しか食べないので、私もそれに付き合うかたちで毎朝作っています。
ゆで卵といったらずぼらな私にとって「面倒くさい」です。
水からゆでるの?沸騰してから?何分ゆでるの?と毎回調べなければならないし、時間も10分以上はかかります。
朝からとても億劫です(ずぼらすぎ)
しかし私は知人に簡単にゆでたまごを作る方法を教えてもらったのです。
それからというもの作ることが苦痛ではなくなり、毎朝食べられるようになりました。
今回はそのやり方をシェアしようと思います。
<準備するもの>
- 卵
- 鍋
- ふた(透明で中の様子がみえるものだとなお良いです)
- 水
<やり方>
①鍋に卵と、1~2センチ程の水を入れ、火にかけます
沸騰するのをふたが透明だと確認がしやすいのでおすすめです。
②沸騰後4分間火にかけます
火加減は様子をみて調整してください
③時間がきたら火を止め、そのまま8分間放置します
ふたは開けないようにしてください。
黄身のかたさは調整できませんが、手軽に作りたいときは簡単にできるのでおすすめです。
朝はやることも多くて時間に追われることが多いですよね。
そんなときは手間をかけずにできることがあるとすごく助かると思うので、ぜひやってみてください。
帝王切開は楽なのか?
3児の父親である方のツイートで、奥さんが3人とも帝王切開で出産されていて予定も組みやすいし楽だから全部帝王切開でよくないかといった内容でした。
私自身2人とも帝王切開で出産しています。
上の子が逆子だったため、予定帝王切開でした。
しかし予定していた日の数日前に少量の出血と張りがあり入院していたところ、急に心拍が下がったのでそのまま緊急で帝王切開をしました。
なので陣痛も経験していません。
幸いなことに帝王切開は楽でよかったねと言ってくるような人は周りにはいませんでした。
しかしネットなどでひどいことを言われた方のコメントを見ると傷ついてしまうし、後ろめたさを感じてしまいます。
妊娠したころはどんな方法でも子供が元気に生まれてきてくれればいいやと思っていましたが、いざ帝王切開になるかもと言われたときはショックを受けました。
昔から出産に憧れていたので今回帝王切開になると田舎なので2人目も普通分娩はできなくなるし、やはり普通に生んでみたかったという思いでした。
私は帝王切開でしか生んだことがないので、比較することはできません。
なので私がこの出産で感じたことになりますが、楽ではありませんでした。
術後は絶対もう出産しないと宣言しました。
1人目のときは私自身変わったところはなかったのに突然看護師さんたちが何人も病室におしよせてきて、酸素マスクをつけられたり服を着替えさせられたり手術の準備をされました。そしてぎりぎり親と夫が間に合ったくらいにベッドに乗せられたまま手術室に連れていかれ、心の準備もないまま無事に手術は終わりました。
勢いのままだったのでよくわからず終わって逆に良かったと今では思っています。
しかし麻酔がきれた頃、お腹に焼けるような痛みが襲ってきました。
後陣痛でした。背中に入れられた麻酔を自分で押すように言われたのですが、背中がヒヤッとしてすごく気持ち悪かったです。
そして足につけられたポンプと、定期的に作動する血圧計で寝られず。朝を迎えました。
その後待っていたのは点滴を外されてさあトイレに行ってみましょう、でした。
私の手術は夜だったのに、歩くのはなぜか午前に手術をした人たちと同じタイミングで、後から考えるとすごいことだったなと思います。
何とか一歩一歩進み、トイレにたどりつき排泄しましたが激しい立ちくらみで立つことができず、帰りは車いすで帰ってきました。
もちろん傷は痛くて、くしゃみや咳なんてしたら悶絶。ベッドから起き上がるのにも痛すぎて時間がかかるし、赤ちゃんのお世話はもう始まるしでメンタルはボロボロで夜が来るのが恐怖でした。
そして2人目のときは予定帝王切開ということで、あらかじめ夫が休みを取ってくれたりとできたことはすごくありがたかったです。
上の子のこともあるので計画できるという点では楽でした。
どうかその日まで陣痛や破水がありませんようにと過ごし、予定通りに出産できました。
2人目は前日から入院し、時間になると歩いて手術室までいき説明を聞いて、自分で手術台にあがります。
そうなんです。冷静な分恐怖心で泣きそうでした。子供の産声を聞いていろんな感情が混ざって泣きました。
胸から下までの麻酔なので、痛みはないけど感覚はあります。
赤ちゃんを出すときにはすごい力でお腹を押されます。そして触られる感覚や、お腹に何か置いてあって取り上げるのもわかりました。
2度目は後陣痛は思ったよりなかったんですが、とにかく寒くて発熱をしました。
次の日に起き上がるときは内臓飛び出すんかなってくらいの激痛でクラクラしました。
1人目のときはなぜか痛み止めを飲むのを我慢していたので、2人目の時は時間がきたら飲むようにしたら回復は早かったです。
それでも先生には痛み止めの回数が少ないと驚かれました。
また帝王切開の体験をまとめたいなと思っているので、今回は気持ちの方をメインに書いてみました。
普通分娩でも帝王切開でも、母乳でもミルクでも、子供のためにお母さんは体も心も精一杯で頑張っています。
私は上の子が逆子でへその緒が巻いている状態だったので、時代が違えば今こんな風に元気に過ごしていることもないんだろうと思うと感謝しかありません。
そういった偏見や、心無いことを言う人がいなくなってくれたらなと思います。
今年の抱負
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
年末年始は保育園が休みだったりして、子どもが家にいる時間が多くなかなかパソコンに向かう時間がなく更新できませんでした(いいわけ)
ひとつ前のブログでもお伝えした通り家族が増えたため、特に大変なのがご飯問題。
朝はだいたい似たような内容であるものを簡単に出すのですが、問題は昼と夜です。
昼は子どものリクエストを聞くのでだいたい麺類になります。そして残り物のおかずをつつく日々。夜に次の日の分と夫の弁当も考えて多めに作るのですが、やはり人数が多い分すぐになくなってしまいます。
そんな感じでご飯に四苦八苦。今まで以上に一日中ご飯のことを考えています。
そしてさらに立ちはだかるのは子どもの相手。夫の仕事は年末年始など特に関係のない仕事のため、いないことの方が多く基本的に一日を通してワンオペです。
冬なので公園では寒いし、祖母も暮らしているため人の多いところへ外出するのも考えもの。
今年は雪も少なくて、外で雪遊びもなかなかできず。大人としては雪が少ないのはすごくありがたいんですがね。これもまた難題。こんなときのために準備しておいたワークをしてみたり、アイロンビーズ、粘土などなど。おうち遊びはまだまだ開拓しきれていないので、またいろいろと調べてマスターになりたいです。
思いのほか年末年始のはなしが長くなってしまったので、本日のタイトルである今年の抱負を書かせていただきます。
- 新しいことに挑戦する
- 生活を整える
- ブログの更新をたくさんする
- 本を読む
- 運動を習慣化させる
まずは今年は変化の年だと思っています。新しい職場で今まで経験したことのないことをします。そして子どもを育てながらの仕事。全く想像がつきません。
なので新しい生活のリズムをつくっていき、自分や子どもたちの新生活に慣れていけたらいいなと思っています。
そしてまだ自分の中でしか考えていないことですが、新しいことにチャレンジしていきたいことがあります。去年から少しずつ考えていたことなんですが、このブログをたちあげたこともその一環です。どの程度までいけるかはわからないですが、失敗してもいいので勉強しつつ、やっていきたいです。
あとは年齢も重ねてきて、健康の大切さを感じているので毎日少しずつでいいので運動をしていきたいです。
ストレッチや簡単な体操、運動、ヨガなど。YouTubeなどでやる程度ですがやはり血流と体幹って大切だと思うのでゆるく鍛えていきたいです。
こんな感じで2023年も目標に向かっていい年にしていけたらと思っています。
想定外のできごと
ついに降ってしまいました。
私の天敵である雪!!!
なぜこんなに雪が嫌いなのかといいますと
- 寒い
- 雪かきがとにかく大変
- ウィンタースポーツに興味がない
- そもそも雪山が嫌い(自称雪山アレルギー)
- 車の運転が怖い←これが一番嫌
12月から3月までがとにかく嫌いです。
そして子供が生まれてからは、雪が降ると外で遊びたがるので、それに付き合う時間も追加されました。
さて今回のタイトルは「想定外のできごと」ということですが、この年末に突然の同居が始まりました。
夫の親と敷地内同居をしていますが、色々とありまして、私自身の母親と祖母が今自宅で暮らしています。
もしかしたらこうなるかもとは聞いていましたが突然で、そして現実になるとは思っていなかったのでまだ心の整理ができていません。
私は今まで同居というものをしたことがなく、友人の話などを聞いて大変なんだろうなと想像することしかできなかったのですが、実際に同居してみると思った以上に大変だと実感しています。
幼少期から祖父母と同居をしたこともなかったのでまったくの初めての経験になります。
母とは実際に生活をともにしたり、里帰りのときなどもお世話になっていたのでそんなに違和感はないです。
ですが祖母とは生活をしたことがないし、高齢のため家にずっといます。
自分のことはある程度できるので、ご飯や洗濯など少しやる量が増えたかなといった感じです。
ですがやはり生活してきた環境や習慣の違いや、誰かがいるということで常に気が抜けないので、知らない間にストレスが溜まっている気がします。
それに加えて子供たちの体調不良で引きこもり生活。
子供もストレスでイヤイヤしたり、外に行きたがったりします。
こんなご時世なので咳をするだけでもなかなか外出できず。
雪もひどいので外でも遊べず。
どうしてもテレビを見る時間が増えてしまいさらに自己嫌悪。
ただのグチみたいですが、子供たちの体調不良も今は病院にかかって薬も飲んで快方に向かっています。
同居も数か月ほどで解消する予定なので、今はいい経験だと思って過ごすことにします。
気が付けば今年も残り数日になりました。年内はもう更新するのが難しいので今日で最後の記事になります。
今年からブログをかいてみようと思い始めましたが、なかなか更新することができなかったので、来年はもう少しハイペースで記事をかけるようにするのが目標です。
そして来年は自分が働きだしたりして環境が変わるし、新しいことに挑戦したいと思っているので、変化の年にしたいです。
文章についても読みにくいのでもう少し勉強をして、読みやすいブログを書けるようにしたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。
ケトル掃除のやり方のまとめ
突然ですが、大掃除はすすんでいますか?
我が家は早めにやろうと一時期は表まで印刷をしてすすめていましたが、まだ終わりはみえていません。
間に合うでしょうか。
あと半月、やれるところまで頑張ります。
今回はいつもやり方を忘れがちなケトル掃除についてまとめてみました。
この記事を見て、よし!やってみようと思ってもらえたらうれしいです。
ケトルの汚れの正体とは
ケトルを使っていると、中に白い斑点のような汚れが出てきてしまいますよね。
まさかカビなのでは、と思ってしまいますが、白い斑点の正体はカルキの水垢汚れです。
水分中のカルシウムや鉄分などのミネラル成分が水分の蒸発で固まってできたもの。
人体には無害ですが、放っておくと汚れが蓄積して、お湯に臭いがついたりしてしまいます。毎日口にするものなのでやはり清潔にしておきたいですよね。
それでは掃除の仕方を紹介します。
ケトルの内側の掃除方法
ケトルの内側はクエン酸で掃除するととてもキレイになります。
準備するもの
- クエン酸
- 水道水
手順
- ケトルに満水の水を入れる
- クエン酸を大さじ2杯入れて混ぜる
- 沸騰させ、2時間ほど放置する
- お湯を捨て、水で中をよくすすいでから水をきり、乾燥させる
まだ汚れが残っていたら、洗浄を繰り返してください。
クエン酸がない場合
クエン酸がもし家にないときは、酢で代用することができます。
ケトルにコップ一杯の酢を入れて、水を満水にします。
あとはクエン酸と同じ方法で洗浄してください。
ケトルの外側の掃除方法
ケトルの外側も汚れているので一緒に掃除してしまいましょう。
外側は重曹を使うとキレイになります。
準備するもの
- 重曹
- ぬるま湯
- ふきん
手順
以上です。これで外側もキレイになります。
まとめ
今回はケトルの掃除方法についてまとめました。
そんなに時間もかからないし、とても簡単ですよね。掃除をするときの参考になったらうれしいです。
では今日も読んでいただきありがとうございました!